Meta面接体験記(候補者目線・詳細版)
Meta(Facebook)の選考プロセス¶
ステップ1: リクルータースクリーニング(30分)¶
- 経歴・動機の確認
- 役割・チームのミスマッチがないか確認
- 通過率は高め(リクルーターが前向きで連絡してきた場合)
ステップ2: コーディングスクリーニング(45〜60分)¶
- LeetCode中〜上級レベルのアルゴリズム問題 2問
- 主にデータ構造(配列、ハッシュマップ、ツリー、グラフ)
- 通過基準: 45〜50分で2問解けること + コミュニケーション
ステップ3: 本選考(Onsite / Virtual Onsite)¶
計4〜5ラウンド:
コーディング × 2ラウンド - LeetCode Medium〜Hard 2問/ラウンド - 時間内に解くだけでなく、思考プロセスを声に出して説明 - 最適化まで求められる(O(n)でできるか?など)
システムデザイン × 1ラウンド - 「Instagramを設計せよ」「通知システムを設計せよ」などの大規模設計 - 45分: 要件定義 → 概略設計 → 詳細設計 → ボトルネック議論 - Metaの規模(数十億ユーザー)を前提にスケールの話が必要
行動面接(Behavioral) × 1ラウンド - STAR形式(Situation, Task, Action, Result) - Metaの5つのバリュー(Move Fast、Focus on Long-term Impact、Build Awesome Things、Live in the Future、Be Direct and Respect Your Colleagues)に沿ったエピソードを準備 - 「最も難しかった技術的課題は?」「チームと対立したときどうしたか?」など
ステップ4: ヒアリング・オファー¶
- 全ラウンドのフィードバックをヒアリングチームが集約
- E3〜E6のレベルに応じてオファー内容が変わる
準備のポイント¶
コーディング¶
- LeetCodeのTop 150問(Blind 75 + Meta特有の問題)を解く
- Array/String, Two Pointer, Sliding Window, Tree, Graph, DP を重点的に
- 制限時間は問題1つに20〜25分を目安に練習
システムデザイン¶
- "Designing Data-Intensive Applications"(DDIA)は必読
- Feed system, Messaging, Search, Rate Limiterなどの定番設計を練習
- bugfree.ai などのサイトで模擬練習
行動面接¶
- 少なくとも8〜10個の「成功体験・失敗体験・対立体験」のエピソードを用意
- STAR形式で2分以内に話せるよう練習
Metaの特徴¶
- コーディングの難易度が高め(Facebook Hacker Cup出身者が多い文化)
- スピード重視: Move Fastの文化で、設計も「完璧より動くもの」の傾向
- PIPs(Performance Improvement Plan)が厳しいという評判もあるが、入社後の話