本音で生きていないひとは、ひとりも存在しない。¶
本音を大切にしなくてはならない人生というものは、常に「本音を行使できない人生」でもある。 本音で生きていれば、本音はいらない。というより、生きるとは常にそれそのものが本音的な考えの写像であり、それを否定することで初めて本音は存在する。つまり、今生きている人生を否定しているから、だから「本音を大切に」なんて思うのだ。 本音を大切にするよりも、今この瞬間に生きている現実を大切にする。それを否定してしまっては、つまり「これは本音ではない」なんていう姿勢で向き合っていては、その人
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