CLAUDE.mdよりCODE_STANDARDS.mdを使え:AIレビュアーエージェントに渡す設計
概要¶
CLAUDE.md にコーディング規約を書くより、CODE_STANDARDS.md に分離してレビュアーエージェントに渡す設計を提案。
詳細¶
提案された設計¶
CLAUDE.md → AI エージェントへの一般的な指示(作業手順、コンテキスト)
CODE_STANDARDS.md → コーディング規約・ベストプラクティス
→ レビュアーエージェントに明示的に渡す
なぜ分離するか¶
問題:
CLAUDE.md に全てを詰め込む
→ コンテキストが膨らむ
→ AI が常に全部を考慮しようとして焦点が散漫になる
→ 規約の更新が一箇所に影響
解決:
CODE_STANDARDS.md を独立したドキュメントにする
→ コーディング時は参照せず、レビュー時だけ使う
→ 役割ごとに異なるドキュメントを使い分ける
実践例¶
# CODE_STANDARDS.md
## Go コーディング規約
### エラーハンドリング
- エラーは必ずチェックすること(_ で無視しない)
- エラーメッセージは `fmt.Errorf("context: %w", err)` でラップする
### テスト
- テーブル駆動テストを使う
- モックは最小限に(統合テストを優先)
### 命名
- インターフェースは動詞+er(Reader, Writer, Storer)
kawasima の観点との接続¶
kawasima が指摘するように、AI がコードを書く時代において人間の役割は「仕様・制約・受け入れ基準の設計」にシフトしている。CODE_STANDARDS.md はその「制約の明文化」の実践的な形。
なぜ重要か / いつ使うか¶
- Claude Code や Cursor を使った AI ペア開発のワークフロー設計
- チームの開発規約を AI に理解させたいとき
- レビューの自動化を検討しているとき